人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

韓国旅客船セウォル号の沈没事故で犠牲となった檀園高校(京畿道安山市)の生徒の父親が8日、自宅の台所で首をつって死亡しているのが見つかった。聯合ニュースが9日に報じた。遺書は発見されていないという。

父親は約10年前に離婚し、独り暮らし。生徒は妻と生活していたが、近所の人たちは警察に「父親は子どもを失ったショックで苦しみ、夜もほとんど寝られなかったようだ」と証言している。

【関連記事】セウォル号の遺族たちは何に憤っているのか…「子供の消えた街」からのレポート