著名な投資家のジム・ロジャーズ氏が、「できることなら、北朝鮮に全財産を投資したい」と語った。

ロジャーズ氏は4日、香港で米CNNMoneyのインタビューに応じ、「私は北朝鮮についてたいへん興奮している。もし、私のおカネをすべて北朝鮮に投じることができるなら、そうするだろう。あそこでは巨大な変化が起きている」と話した。

また、北朝鮮のような国に投資することに問題はないのか、という趣旨の質問に対しては、次のように答えている。

「私はどう考えても金正恩の父親や祖父の時代には投資しなかっただろうが、しかしそれ(をいま言うこと)は、1980年に毛沢東を理由に中国に投資するなと言うようなものだ。毛は死に、鄧小平が巨大な変化を起こした。北朝鮮では巨大な変化が起きている。息子(金正恩)は驚くべき変更を行っているんだ」

ロジャーズ氏は、これまでにもたびたび北朝鮮への投資意欲について語っている。

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1973年、ジョージ・ソロス氏とともに有名ヘッジファンド「クォンタム・ファンド」を設立したことなどで知られるロジャーズ氏は、中国株式市場の将来性に早くから着目し、対中国投資で実績を上げてきた。

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