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中国の上海で29日から開かれている日本と韓国、中国の環境大臣会合は最終日の今日(30日)、今後5年間で連携して取り組む共同行動計画を採択する。大気汚染対策を中心に、技術協力や共同研究のための実務者レベルの作業部会を新設することなどが盛り込まれる見通し。

各国大臣は初日に2国間会談を相次いで行い、日中間では中国で深刻化し、日本への影響が懸念されている大気汚染物質PM2.5などの対策に向けて、都市間での連携を強化することで一致した。

30日は3か国の大臣の会談が行われ、共同行動計画を採択。同日午後、会合の成果について記者会見を開く。