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北朝鮮国内の地下教会が千以上に達し、教会員の数は約13万5千人になると、北朝鮮の宣教団体が明らかにした。

韓国とアメリカに北朝鮮宣教会を置いている隅の親石宣教会のイサク牧師は21日、ラジオ・フリー・アジア(RFA)とのインタビューで、“(北朝鮮のクリスチャンのうち、)10万人程度が監獄にいたり、知られていない人々だとしても、3万5千人は直・間接的に接触できる”と、このように主張した。

イサク牧師は“1984年にアメリカのある宣教機関を訪問した時、既に3千5百人を確認し、住所と名前まですべて分かっていた”と述べ、“今北朝鮮には千ヶ所以上に地下教会があるようだ”と推測した。

また、“北朝鮮の地下教会の勢力は北朝鮮を崩すこともできる勢力”と強調した。

“北朝鮮はスパイよりもクリスチャンを探し出すことに、より集中している”と言い、“北朝鮮の収容所に収監された収監者を20万程度と予想した場合、このうち半数が宗教的理由で収監されていると思う人もいて、最低10%である2万人程度はいると言う人たちもいる”と説明した。

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これと関連し、“収容所にいるクリスチャンたちは、信仰的表現をするため、多くの拷問にあい、死亡者が多い”と語った。

彼はまた、北朝鮮政府が建築している鳳水教会やチルゴル教会について、“北朝鮮政府が必要によって操り人形として立てておいた教会であるのは疑いの余地がない”と述べ、“ここには席を埋めるために動員された人がいるだけであり、朝鮮キリスト教連盟に属した人々が座って、監視やショーをする”と語った。

一方、1985年から北朝鮮の宣教活動を展開してきた隅の親石宣教会は、現在北朝鮮の言葉に易しく直して書いた聖書を北朝鮮に持ち込み、北朝鮮国内の地下教会員の実態を知らせるための月刊誌を発行するなどの活動を行っている。

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[金松娥記者]