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オバマ新政府が21日、北朝鮮と直接の外交を通じて核を完全に除去することが目標であると明らかにした。

アメリカのホワイトハウスはこの日、ホームページを通じてオバマ政府の主要な国政目標を紹介し、「北朝鮮の核兵器プログラムを安全に、また確実に除去(eliminate)するために、北朝鮮との両者協定を越えた効果的なフレームである 6カ国協議を誠実に推進する」と明らかにした。

特に、「北朝鮮の核兵器プログラム問題を凍結、不能化して解決するのに止まるのではなく、とり除く」と明らかにして、完全な非核化が目標であることを確認した。

ホワイトハウスは「北朝鮮の核兵器プログラムを完全かつ検証可能な形でとり除くために、実質的なインセンティブと実質的な圧力に基づいた力強い外交を活用する」と述べ、「飴と鞭」戦略を通じて非核化を実現することを予告した。

核拡散と関連し、ホワイトハウスは「北朝鮮とイランのように、核拡散防止条約(NPT)に違反した国家は、自動的に厳しい国際制裁を受けるようにする」とも明らかにしている。

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ホワイトハウスは「オバマ政府は核兵器物質の安全を確保して、核物質の密売を終息させる」と、核拡散防止条約(NPT)を強化する一方、大量殺傷武器(WMD)の移動を遮断するための核拡散防止国z(PSI)を制度化すると強調した。

ホワイトハウスはまた、オバマ政府の対外関係について「友邦でも敵国でも、すべての国家と前提条件なしに力強く直接的な外交をする」と伝え、「アジアでは6カ国協議のような効果的な交渉のフレームを構築して、韓国や日本、オーストラリアなどの同盟国と強く結ばれた関係を維持する」と付け足した。