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アメリカのホワイトハウスは19日に、翌日(20日)に発足するオバマ次期政権が、北朝鮮の核プログラムに強く反対して、北朝鮮の核プログラムの廃棄のために6カ国協議を続けるべきだと発表した。

ホワイトハウスは、アメリカが北朝鮮に対する核の脅威を維持する限り、核兵器を放棄しないという北朝鮮の外務省の発浮ニ、韓国に対して「全面的な対決態勢」を取ると発表した人民軍・総参謀部の声明を「子供っぽいわがまま」と一蹴した。

ホワイトハウスのデイナー・ペリノ報道官はこの日、「新しいオバマ政権は北朝鮮の核プログラムに反対する立場を断固として固守するだろう。北朝鮮の核の脅威は子供っぽいわがままだ」と話した。

ペリノ報道官は「北朝鮮がやっていることは、関心を引くために子供が食卓の椅子に座って匙を叩くのと同じ。そんなに驚くことではない。ブッシュ政権のように、オバマ政権も北朝鮮の核兵器プログラムに反対するということを北朝鮮もわかっているだろう」と強調した。

また、「新しい政権が受け継ぐのは、北朝鮮の周辺国が北朝鮮の核の野望に反対し、交渉を通じてこれを解決しようとする外国的なプロセス(6カ国協議)だ。そのような外交プロセスを通じなければ成功できない」と説明した。

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北朝鮮の外務省は17日に、「アメリカからの核の脅威が無くならない限り、我々は核兵器を保有するしかない。韓国との対決の道を選んだ以上、韓国を打ち破るために全面的な対決態勢に入る」と、韓国に対して超強硬な攻勢をかけた。