東京都文京区の朝鮮出版会館に入居する、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の傘下団体が今日(20日)、千代田区の中央本部ビルへ引っ越しを行うとの情報がある。

朝鮮出版会館は、旧朝銀信組の不良債権問題を巡って中央本部ビルが競売にかけられた際、朝鮮総連本体の有力な移転先と見られていたが、一転して大阪市の不動産会社に売却された。朝鮮総連は売却で得た資金を、中央本部ビルを継続使用するための費用に当てたと見られる。

朝鮮出版会館には在日本朝鮮青年同盟、在日本朝鮮民主女性同盟、在日本朝鮮人教職員同盟、在日本朝鮮人科学技術協会、朝鮮新報社、朝鮮通信社など、朝鮮総連の主要な傘下団体が入居している。

これらの大部分は千代田区の中央本部ビルへ移転する模様だが、一部団体は朝鮮総連東京都本部傘下の支部が使用中のビルに入居するとの情報もある。