HOME > 北朝鮮 > 社会 > 北朝鮮、理不尽な「罰金制度」が慣習に 欠勤の罰金として給料数ヶ月分 2015年04月15日 | 市場 「月給はもらえず、むしろこちらがが金を払って出勤している」 北朝鮮当局から各工場、企業所に押し付けられる数々の「課題」、つまり物品の供出や建設現場への動員などをやりすごすためには、それなりのお金が必要になるからだ。 そうした面倒な課題に加えて、最近では「欠勤」に対して数カ月分の月給にあたる罰金を払わせているという。 運営費、賄賂も稼いで労働者の統制まで、拡散する罰金制度。 平安南道(ピョンアンナムド)の情報筋は次のように語った。 123