人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

1975年に東海上でイカ釣り漁船の操業をしていた時、北朝鮮に拉致されたチョンワン号の船員ユン・ジョンス(67歳)氏が、拉致されてから33年経過した去年の5月に脱北に成功したが、韓国に来ることができずに、中国の韓国総領事館に8ヶ月間留まっていることが分かった。

拉北者家族会のチェ・ソンヨン代表は、ユン氏の兄弟であるユン・ジュスン氏、ユン・ジュオク氏と一緒に、13日にソウルの中央庁舍の別館で記者会見を開き、特別な理由もなく1年近く中国の韓国総領事館に留まっているユン氏の早期送還を要請した。

この日チェ代表は「チョンワン号の乗組員33人の一人だったユン氏は、北朝鮮の平安南道のケチョン農機械作業所の機械修理工として働き、妻のシン・スヒ(68歳)さん、娘のユン・ジェヒャン(27歳)さんと一緒に脱北したが、妻と娘は捕まり、ユン氏だけ去年5月20日から総領事館に留まっている」と明らかにした。

更に、「ユン氏が脱北した後、北朝鮮の国家安全保衛部はユン氏を『民族の反逆者』として描いたポスターを国境地域に唐阨tけた」と言い、「北朝鮮当局がユン氏の逮捕に、特にやっきになっている」と語った。

チェ代表はまた、「韓国政府の当局者も、『特別にユン氏だけがどうしてそのように長く時間がかかるのかいぶかしい』という反応を見せている」と述べ、ユン氏の送還問題と関連し、「北朝鮮当局が中国に抗議した可能性もある」と主張した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

チェ代表は、この間の韓国政府の努力にもかかわらず、中国政府がユン氏の送還を承認していない理由について、「北朝鮮が先月、スパイ容疑で逮捕したと主張した北朝鮮の住民ファン某氏、イ某氏がユン氏と関係のある人物」と言い、「ユン氏の妻のシンさんは、在日朝鮮人出身で、金正日の愛妻だった高英姫氏と親しい関係だった」と付け足した。

この日ユン氏の兄であるジュスン氏は、「政府は『もう少し待ちなさい』とだけ繰り返している」と述べ、「他の人たちはみんな早く出てくるが、私の弟はどうして1年経とうとするのに出てくることができないのかもどかしい」と話した。

チェ代表はユン氏に関する情報の公開によって、北朝鮮に残っている家族が不利益を受ける可能性があるという一部の主張に対しては、「北朝鮮は拉致被害者に対して特別な関心を持っており、人民班長を通じて10日もあれば脱出の状況が分かる」と言い、「メディアを通じた情報の公開は、彼らの安全とは関係ない」と一蹴した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

ユン氏が脱北し、脱北したチョンワン号の拉致被害者は、コ・ミョンソプ(65)氏、チェ・ウギル(69)氏、イ・ハンソプ(61)氏など韓国国内に来た人を含めて、あわせて4人になった。