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日韓の外務、防衛当局者が今月、約5年ぶりとなる安全保障対話を開く。共同通信が5日に報道。韓国側でも6日に朝鮮日報が報じた。

開催に向け日程が調整されているのは、両国の外務・防衛当局の局長クラスが出席する安全保障政策協議会。1997年以降定期的に行われてきたが、2009年12月以降、領土・歴史問題による関係冷え込みのため中止されていた。再開の運びとなったことは、今後、安保分野での交流を歴史問題などと切り離して進める姿勢の表れと言える。

日本側は外務省の伊原純一アジア大洋州局長、韓国側は李相徳(イ・サンドク)外務省東北アジア局長をそれぞれ首席代表とし、両国防衛省の局長級の人物が次席代表として出席する見通し。