写真:北朝鮮の朝鮮中央放送が25日に、金正日が平安南道・南浦市にある千里馬製鋼連合企業所を視察したと伝え、写真を公開した。撮影日時は報じなかった。
写真:北朝鮮の朝鮮中央放送は金正日が千里馬製鋼連合企業所を視察し、勤労者と記念撮影をしたと25日に報じた。
北朝鮮の朝鮮中央放送が、金正日が平安南道・南浦市にある千里馬製鋼連合企業所を視察したと25日に報じた。
金正日の視察の報道は21日に慈江道・ヒチョン陶磁器工場を訪問して以来4日ぶりだが、この日も正確な日時は発表しなかった。
同放送は「2012年まで強盛大国の扉を思いきり開こうとするのは党と人民の強い決心であり意志である。千里馬製鋼連合企業所で、新しい革命的なのろしを上げよう」という金正日の話を伝えた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面さらに、「強盛大国の扉を開く時までわずか4年しか残っていない。様々な難関や試練を乗り越えなければならないが、人民の想像力や新技術で装備された主体工業がバックアップする限り、勝利は確実だ。苦難の行軍が続く日々、さらに強くなった更生への威容を発揮し、強盛大国の建設を急ぐべきだ」と金正日は強調したという。
特に、金正日は当企業所が超高電力電気炉を自分たちの力で、すばらしく建設したことについてとても満足し、功労を高く評価したという。
千里馬製鋼連合企業所は北朝鮮の代表的な鉄鋼工場で、10月に超高電力電気炉を完成したばかりだという。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面今回の視察では党・中央委員会のパク・ナンギ部長、平安南道・党委員会のリ・テナム責任書記、党・軍需工業部のリ・ジェイル第1副部長などが金正日に随行したという。