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70代のある男性は、犬肉とワカメのスープをリッパート氏が入院する病院へ差し入れしようとしたが、病院側に拒否された。ちなみにリッパート氏は、バセット・ハウンド犬を飼う愛犬家である。

韓国世論の反応について韓国在住の男性は次のように語った。

「大きな事件が起きたら極端な動きに出るのはいつものことですが、ちょっとやり過ぎという感じがする」

韓国の聯合ニュースによると、キム容疑者は「米国に対する警告であり、リッパート大使に対して個人的な恨みはない。大使の傷がこれほどまでに深いとは思わなかった」と反省をほのめかす言葉を弁護士に話しているという。

一方、北朝鮮メディアはリッパート氏を襲撃したキム・ギジョン容疑者を安重根に例えて称賛している。(関連記事

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※動画は、リッパート大使の回復を祈る祈祷会の様子。
【字幕:「リッパート大使様を愛しています」ナンタ、バレエ、扇の踊りまで登場】