バングラデシュ当局が5日、金塊や金の装飾品計約27キロ・グラムを密輸入しようとしたとして、北朝鮮の男性外交官を首都ダッカの空港で一時拘束した。

韓国のKBS放送によると、拘束されたのはダッカ駐在のソン・ヨンナム1等書記官(通商担当)。シンガポールからの航空便で到着した同書記官は、無申告で金の延べ棒170本(140万米ドル相当)などを持ち込もうとした。バングラデシュの金の免税範囲は1人200グラムまで。

同書記官は10時間にわたりカバンの中身を見せることを拒否したが、金を押収された上で外交特権により解放された。バングラデシュ当局は法的措置を検討中だという。