北朝鮮が昨年の10月末、エボラウイルスの流入防止を理由に外国人観光客の入国を認めなくなってから4カ月。いまだ受け入れ再開の時期が見えないなか、北朝鮮は「平壌春季国際商品展覧会」への出展募集を始めている。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙・朝鮮新報(電子版)が2月26日、平壌支局発の記事で報じた。

朝鮮新報によると、展覧会は5月11日?14日の日程で開かれる。参加申請の締め切りは3月31日だという。

また、取材に応じた朝鮮国際展覧社のキム・イルヒョク部員は、展覧会に出展しない外国の経済人であっても、北朝鮮を訪問することを勧めている。

ただし、エボラ対策が解除されるかどうかについては、記事中では言及されていない。

一方、キム部員によれば、北朝鮮が最近、関心を持っている経済交流・投資誘致の分野は太陽熱、風力、地熱などの再生可能エネルギー分野だという。

同部員はまた、「(北朝鮮には)製薬分野で様々な可能性がある。高いレベルにある朝鮮の高麗薬を基礎に、外国企業が新製品を開発することもできる」とも語っている。