韓国大統領府は17日、統一相を、柳吉在氏から大統領府の洪容杓統一秘書官に交代させる人事を内定したと発表した。
朴政権は停滞する対北朝鮮政策にテコ入れするため、大物政治家や大統領府高官を朴氏の後任に充てると見られていたが、格下の秘書官を起用した予想外の人事に対し驚きの声が上がっている。
一方、朴大統領に次ぐ政権ナンバー2の実力者とされてきた金淇春・大統領秘書室長が辞意を表明し、朴大統領が受け入れたと明らかにした。金秘書室長に対しては、大統領府の内部文書の流出問題などで責任を問う声が強かった。
韓国大統領府は17日、統一相を、柳吉在氏から大統領府の洪容杓統一秘書官に交代させる人事を内定したと発表した。
朴政権は停滞する対北朝鮮政策にテコ入れするため、大物政治家や大統領府高官を朴氏の後任に充てると見られていたが、格下の秘書官を起用した予想外の人事に対し驚きの声が上がっている。
一方、朴大統領に次ぐ政権ナンバー2の実力者とされてきた金淇春・大統領秘書室長が辞意を表明し、朴大統領が受け入れたと明らかにした。金秘書室長に対しては、大統領府の内部文書の流出問題などで責任を問う声が強かった。