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北朝鮮が崩壊した場合、中国が核兵器を統制するために北朝鮮に進攻する可能性があると、ドイツの『デア・シュピーゲル』のインターネット版が26日に報じた。

同誌は「金正日以後、誰が北朝鮮を統治するのか」というタイトルの記事で、「日本・アメリカ・韓国で議論されているシナリオの1つは中国の人民解放軍の侵攻」と伝えた。

また、北朝鮮の後継問題については、「金正日の後継者として金正男、ジョンチョル、ジョンウンなど息子3人を挙げている。しかし、実際の決定には義理の弟である張成沢党行政部長と、4番目の夫人金玉などが影響力を及ぼすと思われる。権力継承が比較的円満に行われる場合、1人娘である金ソルソンと金平日在ポーランド大使などもパワーを持つと思われる」と伝えた。

最近労働新聞が、「我々の革命は3,4世代が主導的な役割を果たす時期に入った。3,4世代が自分たちの役割を果たした後、5,6世代が革命の指揮棒を受け継ぐことができる」と伝えたことと関連し、「金正日の子供の1人を指して話しているという分析と、家族ではなく党が次期指導者を決めることを意味するという主張がある」と伝えた。

更に同紙は、「金正日が軍部勢力の支持を維持するために、最近彼らにドイツのフォルクスワーゲンの白いパサートを公用車両として提供した」と報じた。