韓流バレて処刑されるケースも
韓流の取締は昨年12月の張成沢氏処刑の跡から厳しくなった。地域によってレベルは異なるが、教化所送りや追放が一般的で、最悪の場合銃殺に処せられることすらある。
平壌の50代男性は語る。
「韓流を見ていたのがバレると大変なことになる。買ったり持ち歩く人はいない。最悪の場合処刑されかねない」
平壌の女性は語る。
「うちの地域でも韓流を見ていたのが見つかって労働鍛錬隊や集結所送りになったが見たのは初めてだと嘘をついて6ヶ月で出てこれた」
取締をネタに常習的に金をむしり取るケースも
韓流の取締は従来の「109常務」「927常務」に加えて、平壌では高等中学校出身者を集めて作られた「機動隊」が当たっている。
