「(北朝鮮は)21世紀に入って以降だけでも、米国での9.11事件をはじめ世界各地でテロ行為が発生するたびに、それに反対する立場を繰り返し表明した。
この間、国連を舞台とした反テロ措置を支持して反テロ国際条約にも主動的に加入した。
国連安全保障理事会常任理事国の地位を占める国々との双務的な外交関係でも、反テロの立場を確認してきた。朝鮮は、2000年7月19日の朝ロ共同宣言と2001年8月4日の朝ロ・モスクワ宣言で組織犯罪と国際テロに反対して相互協力することについて明らかにし、2000年10月6日の朝米共同声明と2000年10月12日の朝米共同コミュニケでも、テロに反対する国際的努力を支持鼓舞することについて指摘した」
ホワイトハウスの謀略
そして記事はこれ以降、フランスのテロ事件の犯人ではなく、米国や諸外国のマスコミ、韓国の脱北者団体に非難の矛先を向けている。