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9日に開幕するサッカー・アジアカップで、北朝鮮代表はベスト4入りを目指している。サッカー専門ニュースサイト『Goal.com』韓国語版が7日、北朝鮮代表チームのスポークスマンを務める在日本朝鮮人蹴球協会の李康弘(リ・ガンホン)理事長の話として報じた。

北朝鮮(FIFAランキング150位)は今大会、予選リーグB組でウズベキスタン(同74位)、中国(同97位)、サウジアラビア(同102位)と決勝トーナメント進出を争う。下馬評では北朝鮮が最も劣勢だが、現在のFIFAランキングは2013年にAマッチがゼロだったことの影響が大きい。また、昨年のアジア大会で男子が準優勝するなど調子を挙げてきており、健闘を予想する声もある。

ちなみに李理事長は『Goal.com』の取材に対し、北朝鮮代表の情報収集の方法について、「(対戦)相手の試合はインターネットで見ている。北朝鮮ではいつでもインターネットを利用できるわけではなく、申請と登録を行わなければならない。蹴球協会がインターネットで相手チームの情報を分析したり、海外に出ている外交官たちが送ってくれる映像を活用している」と明かしている。