「取り締まりを避けるために業者は中国で仮包装された商品を密輸する」
「説明書がハングルで書かれているので、消費者は『東南アジア製の化粧品は実は韓国製』だと知っている、化粧品屋は賑わっている」
「韓国製の化粧品セットは中国製とは違って化粧水、乳液、ムース、シャンプー、リンスなど15種類にのぼる」
「最近、結婚シーズンを迎え『東南アジア製の化粧品』は嫁入り道具のマストアイテムになって、700元だったのが1000元に上がった」
「東南アジア製の化粧品は香りはもちろんのこと美白効果が優れているし、取り締まりを受けないからよく売れる」
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北朝鮮国内で生産される化粧品が存在しないわけではない。平壌化粧品工場製の「天の川」と新義州(シニジュ)化粧品工場で新たに開発した「春の香り」も天然素材の化粧品で評価が高いが、ほとんどが輸出に回されるので国内に出回ることはあまりない。
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