北朝鮮の労働新聞は1日、金正日氏の活動を記録した写真11枚と業績を掲載しながら、金正日三周忌ムードを高めはじめた。
同新聞は、三周忌を意味する「3回目の12月が来た」「父なる将軍様の懐かしさに心は錦繍山太陽宮殿に走って全く胸にに忠誠の誓いがさらにグトセオされる12月忘れられない血の涙のその日から流れてきた新年を振り返っている」と金正日を称賛した。
新聞は「血の涙のその日々の魚の輸送のための緊急措置が取られて食卓に新鮮な魚が上がったときに、遠く隔った島の村の子供たちのために飛行機が飛ぶとき??、私たちの軍隊と人民は、血の涙を流しながら、私たちがどのように偉大な方を迎えて生きてきたのか切り分けた」とし「過ぎた3年のように、今後30年、300年、いや細かく年々親将軍の懐かしさを中だろう」と強調した。
同紙は、金正恩氏が登場以後、魚の配給が増えたことや馬息嶺スキー場などの建設事業は「将軍様(金正日氏)の愛によるもの」と宣伝し、金正日氏に接見したことがある住民の追悼文を掲載した。
北朝鮮の風習である「三年喪」が開ける今年は、金正日氏追悼のムードは最高潮に達するという見方がある。しかし、デイリーNKの内部情報筋によると学習と講演は進んでいるが、追悼期間は宣言されず、大規模な動員のイベントは進行されていない。