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北朝鮮の人権状況が安保理の公式議題として採択されるためには、15カ国中9カ国以上の理事国が賛成しなければならない。安保理は、5つの常任理事国と任期2年の非常任理事10カ国で構成されている。

9カ国以上が賛成し、北朝鮮の人権問題が議題になれば今回が初めてとなる。採択されれば慣行上、3年間は議論出来るとのことだ。

安保理公式協議は原則的に公開されることから、議題に上がれば北朝鮮の人権問題に対する国際社会の関心と圧力は大きくなるだろう。