12月10日付の労働新聞
12日10日付の労働新聞

北朝鮮の労働新聞は10日、「全住民は、金正日時代の『愛国主義』を受け継ぎ、国家発展に献身しなければならない」と強調した。

同紙は、12月に入って、過去の「業績」を際立たせる記事や写真を連日掲載している。金氏三周忌の追悼ムードを高める意図があると思われるが、2面にわたって金氏の業績写真を掲載するのは5回目となる。

同紙は社説「金正日愛国主義を具現して、我が国、我が祖国の祖国の強盛繁栄を築いていこう」を通じて、衛星科学者住宅地区などの施設は、金正恩体制によって成し遂げられた社会主義仙境(注)であり、金正日氏の愛国主義が基本になっていると宣伝しながら、祖国と人民のために障害を捧げた将軍様の愛国主義を実戦活動し、不滅の愛国業績を永遠に続けるべきと主張。

また、「愛国主義を先軍朝鮮の永遠の精神として大事にし、この地に、金正日の一生の念願が実現された天下一の強国をうち立てるために力強く戦っていこう」とアピールした。

(注)仙境:仙人が住むという所。また、俗界を離れた静かで清浄な土地。