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ブッシュ米大統領は23日午前(現地時間)、ニューヨークの国連本部で開かれた第63回国連総会で任期中最後の演説を行った。

ブッシュ大統領は演説で「国連は核開発問題と関連し、北朝鮮とイランに対する制裁をさらに強化すべきだ」と主張した。

また、国連安保理事会の決議案1540号(2004年4月28日の決議)と、北朝鮮・イランに対する制裁を地道に履行し、核兵器拡散への戒めの姿勢を崩してはならないと話した。

北朝鮮とイランの核兵器に対する野望に国際社会は断固たる姿勢を示し、国連メンバー国は制裁決議案を必ず支持すべきだと強く求めた。

ブッシュ大統領の今回の発言は、北朝鮮が最近核施設の無能力化を取りやめ、復旧に乗り出すという発阜繧ノ出たもので意味深い。米国は前日まで、北朝鮮の核問題を話し合いを通じて解決するという立場を見せた。

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しかし、北朝鮮は22日、寧辺の核施設に国際原子力機香iIAEA)が設置した封印と監視カメラの撤去を要求するなど、6カ国協議のプロセスに逆行するような動きを見せている。

一方、国連総会に参加したブッシュ大統領は、ニューヨークでパク・サンハク代普i自由北朝鮮運動連合)など北朝鮮、ロシア、ミャンマー政権と向き合い、その国で自由と人権を唱えている反体制運動家らと面談をした。

ブッシュ大統領はこの日、ローラ夫人と一緒にパク・サンハク代浮轤ニ面談を行い、「皆さんは自由保障のための最前線に立っている。皆さんの勇気に敬意を払い、いつまでも強い信念を持ち続けていることについて感謝している」と言葉を交わした。

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面談には、ロシアの反体制運動家・ゲーリ・カスパロフ氏、チベットの精神的支えであるダライ・ラマ法王の特使・ロディ・ギャリツェ・ギャリ氏、キューバのジャーナリスト・オマール・エルナンデス、バーマ出身の僧侶・ユー・コビッタなどが同席したと、ホワイトハウスは伝えた。