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韓国の韓昇洙国務総理が金正日総書記の重体説と関連し「軽率に判断してはならず、どんな状況になっても対応できるよう、徹底した準備をすべき大変重大な事案だ。今後、状況がどう進展するのか、現在は誰も予測できない状況だ」と慎重な対応を指示した。

こうした内容は文化体育部のシン・ジェミン次官が、今日政府中央庁舎で行った第39回国務会議の結果報告の場で明らかにした。

韓総理はまた、「こうした状況では必要以上の情報などを露出し、北朝鮮を必要以上に刺激しないようにして欲しい」と慎重な姿勢を見せたという。

シン次官は「金正日総書記の健康異常説によって、北朝鮮が政治的に不安定な状況にある。国民や世界が現在の状況を知りたがっている。先週も部隊を訪問し、異常がないとの報告を受けた。軍の体制も安心できるレベルになっている」と伝えた。