[最近北朝鮮のタバコ工場が偽物生産から低価型自体ブランド生産に目を向けるにことによって北朝鮮産のタバコの内需市場シェアが急激に高くなっていることがわかった。

北朝鮮の内部消息筋は8日、デイリーNKと通話で“おいしくて高いタバコから一般民たちが吸うことができるヌックゴリ(安い) タバコまで、最近我が国で生産されるタバコが数種類にのぼる”と “これからは市場で中国産タバコや外国産タバコを捜す人々があまりいない”と話した。

消息筋は “これからは一箱で500ウォンタバコも出て、個人が生産するタバコの中には 300ウォンの安物もある”と “米代と比べて見ると今タバコ価格はおびただしく安くなっただけでなく、価格に対して品質も大丈夫な方”と付け加えた。

韓国貿易協会統計資料によると、北朝鮮の中国産タバコの収入額は2000年以降、毎年増加傾向を見せる2003年には 9百40万ドル水準まで高くなった。

消息筋は “タバコ商人たちの場合、過去には中国産タバコや ‘猫タバコ’を確保するためにいつも競争が熾烈だったが、これからは北朝鮮産タバコを捜す人々が多くなって、タバコ工場の生産量も増えて余裕のあるように商売する方だ”と話し、“家内手工業でタバコを作った個人は少なくない打撃を受けている”と説明した。

北朝鮮タバコ、‘偽造’から ‘独自開発’に転換

北朝鮮は1990年代初盤、東欧社会主義沒落の没落の追い風を経験しながら ‘外貨稼ぎ’の必要性を痛感するようになる。これによって初期投資費用が少なくて利潤率と換金性が高い ‘麻薬’と ‘偽造タバコ’に目を向けるようになった。1992年から日本の ‘マイルドセブン’、イギリスの ‘クラウン’、‘555’、‘ダンヒル’ などを模倣した偽造タバコを大挙生産した。

1990年代の末、‘苦難の行軍’を経験しながら北朝鮮政府が独占した‘偽造タバコ市場’に、個人と中間幹部たちも安物タバコを入れ始めた。南浦と平城、平壌等地で個人の偽造タバコが登場し、市場ではタバコ商人たちと住民たちの間で偽物タバコを巡るけんかが止む日がなかった。タバコ工場労動者たちが偽造タバコの包装紙を密かに抜き取り、個人タバコ製造業者たちに売り込みながら工場のタバコ生産にまでも莫大な支障を与えた。

北朝鮮政府はついに2000年から個人タバコ製造者たちを処罰するとか、偽造タバコを沒収するなどの措置を引き続けたし、タバコ工場の労動者たちは出退勤時に労動者たちの身をいちいち検査するなど統制守衛も高めた。2003年には南浦で偽造タバコ製造者たちを集中的に取り締まって労動鍛錬台に送ったりした。

しかし、2002年から大学のコンピューター関連学科と一部の企業所にプリンター機器が許容され、このような統制政策は虚点を現わした。プリンター管理者たちと結託した個人タバコ業者たちがコンピューターを利用し、タバコの包装紙を刷り出し始めたのだ。

タバコの葉生産は個人、加工はタバコ工場

北朝鮮政府がタバコと関連し、内需市場に目を向け始めたことは 2000年代以後だ。北朝鮮最大のタバコ生産地は平壌市龍城区域にある‘龍城タバコ工場’で、北朝鮮産偽造タバコの大部分がここで生産されることがわかっている。偽造タバコ生産で売上げが増えると、1997年から労動党 39号室(金正日機密費造成管理部署)で龍城タバコ工場’を直接管理し始めた。北朝鮮で最高級タバコと呼ばれる ‘CRAVEN’、別名‘猫タバコ’もここで生産される。

‘CRAVEN’の初期価格は、中国産タバコの‘紅梅’‘BAT’‘長白山’‘天平’よりもっと高かった。一箱で米2キロと立ち並ぶ価格だったが、北朝鮮幹部たちと富裕層の中には‘お金払っても買えない’と言う言葉が出るほどの人気を呼んだ。当時、北朝鮮内で売れる中国タバコは普通、米1キロにあたる価格だった。

合弁及び自体開発で生産されたタバコを通し、かなり良い輸入をあげた北朝鮮政府は2003年から原料難で稼動を止めたタバコ工場まで総動員して生産量を増やし始めた。

2002年羅津-先鋒地域で、中国企業等と合弁生産した‘ラャ刀fと‘先鋒’が中国タバコより安い値段で出荷された。

国内生産が活性化になりながら、工場ごとに安くておいしいタバコを生産するための製品競争も激しくなった。このような過程で競争から押された個人タバコ製造者たちは皆、市場から退出されたり、タバコ工場の技術者に吸収された。

タバコ生産のようにすれば貧しい理由ない

消息筋は “このごろはタバコ工場で農村を捜し回りながら植え、個人が乾かしたタバコの葉まで購買する”と “乾かしたタバコの葉は質によって値段が違うので、人々がかなり真心を入れる”と強調した。

消息筋はまた “人々が今出回る国内タバコを見ながら ‘これで改革開放をしなければならない’と言っている”と伝えた。‘タバコを作ることのように、他の品物もこのように生産するようにすれば、これ以上貧しい理由がない’と言う意味だ。

一方、現在平壌の龍城タバコ工場では‘平壌’‘建設’‘玄武’‘密蜂’‘大成山’‘東洋’‘鹿’‘鴎’ などが生産されているし、城天タバコ工場では ‘ハマナス’‘溶鉱炉’‘燈台’‘万病草’ などが生産される。

また、北朝鮮の軍人たちのタバコを専門生産する会寧谷山工場では‘百勝’‘一当百’‘哨兵’‘豊年’などが生産されている。