チェコ通信(CTK)は、チェコ政府が脱北者5人を「難民認定」したことをチェコ内務省のスポークスマンの言葉を引用しながら伝えた。

チェコ内務省は「脱北者が北朝鮮に送還される恐れがあると判断する」と認めて、チェコにおいて臨時の居住を許可したと明らかにした。脱北者たちは最終的に亡命が許可されたアメリカに出発するまで、チェコにとどまることができる。

チェコ政府は、難民が亡命先に移住するまで、臨時に収容するプログラムに先月末加入した。

チェコ内務省のヤナ・マリコバ代弁人は、国連難民高等弁務官事務所が先週末に中国国内の脱北者に対する緊急支援を要請したと、難民認定の背景を明らかにした。

マリコバ代弁人は「脱北者は国際社会から保護を受けることができずに北朝鮮への送還を恐れている」と、脱北者の人権に関するチェコ政府の懸念を伝えた。