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在日本朝鮮総連の機関紙朝鮮新報が26日、北朝鮮とアメリカはまだ‘交戦関係’にあるため、北朝鮮が核を放棄するのは、一方的な武装解除に違いないと言い、朝鮮半島の非核化のためには、必ず米朝間の平和体制を樹立しなければならないと主張した。

新聞は“米朝間に技術的に戦争状態が続いている中、検証可能な朝鮮半島の非核化が、順調に実現することができると考えるのであれば、あまりにも楽観的だ”と述べた。

新聞は更に、“朝鮮の立場から見れば、そうした核放棄は敵対国の脅威の前で、銃口を下げる一方的な武装解除に違いなく、一方的な武装解除は実現不可煤hと言い、“第3段階で取りあげられる行動はまだ確定していないが、アメリカが政治的な補償をするのに合わせて、朝鮮が核施設を無力化して、核錐随曹??oする現段階よりも複雑になるだろう”と付け足した。

また、北朝鮮が停戦協定締結55周年(7.27)を迎え、“戦争状態で核の放棄はありえないというのが軍民の声”と新聞は主張した。

更に、“朝鮮の軍隊は核武装をしたアメリカと、その核の傘の下にいる南朝鮮の好戦勢力の戦争策動が悪辣になっているという条件で、自身の核抑制力を放棄してまで、素手で情勢をただながめてはいられない”という、北朝鮮軍の板門店代封能の代弁人による、6月9日付の談話を例にあげ、“10.3合意の履行の完結局面で響く軍人の警鐘には、やり過ごすことができない内容が含まれている”と強調した。

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新聞はまた、“朝鮮半島での平和体制の樹立は、非核化の目標を達成するために必ず通らなければならない路程”という22日付の北朝鮮外務省の代弁人の談話にふれ、“軍人と外交官の‘戦争の終結’に関する立場に差はない”と主張した。