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13日の6カ国協議で9・19共同声明を履行するための初期措置の合意が成立したことによって、今後北朝鮮が寧辺の5MW原子炉の閉鎖を越えて、本格的な核廃棄の過程に入ることができるかが関心事となった。

北朝鮮は9.19共同声明を発表してからもアメリカの金融制裁を問題視して、17ヶ月間、6カ国協議に出なかった。1994年の米朝ジュネーブ合意も一方的に破棄した経験があり、今回の合意に対する北朝鮮の履行意志を疑問視する声も少なくはない。

今回の合意は北朝鮮の完全な核廃棄よりも、‘早急な消火に力点を置いた’取り繕うための措置に過ぎないという指摘もある。北朝鮮が核放棄の意志を明確にしていない点も、不安要因の一つである。

一旦、北朝鮮が‘核施設の閉鎖-核プログラム錐