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対北朝鮮援助団体「良き友」のポプ・リュン理事長が12日まで18日間断食を続けていることが明らかになった。

ポプ・リュン理事長はこの日’ジョインスドットコム’とのインタビューで、“飢えている北朝鮮の住民を支援しようと社会にいくら訴えてもだめだ”と述べ、“宗教家として苦痛を共に分かち合うという意味で断食している”と明らかにした。

また、”北朝鮮に20万トンの食糧を緊急支援することが必要だが、これは民間ではできず、政府がしなければならない”と語った。

更に、“北朝鮮の1日の穀物消費量を1万トンと考えると、6~7月の春窮期を乗り越えるための食糧は60万トン程度必要”と述べ、“そのうち3分の1(20万トン)だけでも提供して、おかゆを炊いて食べて春窮期を乗り越えるようにということ”と話した。

ポプ・リュン理事長は”北朝鮮の餓死の事態に皆が同意しているわけではない”という記者の質問に対し、“情報が間違っている”と言い、“餓死者が多い”と主張した。

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特に、黄海道の状況について言及し、“学者と情報を扱う機関が、黄海道の情報を得ることができていない”と述べた。

更に、“3週間祈る”と言い、“この期間に変化がなければ、南北両側にもう少し刺激的に訴える考え”と明らかにした。