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6カ国協議の韓国側首席代表のキム・スク朝鮮半島平和交渉本部長が20日、“アメリカと北朝鮮は6カ国協議を早期に進めるために、寧辺の核施設の冷却塔の解体を6カ国協議の再開前に実施することに合意した”と語った。

韓米日の6カ国協議首席代負?kのためにワシントンを訪問中のキム本部長はこの日、特派員団との懇談会でこのように語り、“冷却塔の爆破は北朝鮮の核廃棄の最初の段階で、廃棄の段階を急いで進め、6カ国協議の推進力を得るためのもの”と説明した。

キム本部長は核の錐随曹フ提出時期と関連し、“北朝鮮が5月末頃に、中国に核の錐随曹??oすると予想される”と言い、“核の錐随曹ェ提出されたら、各国がこれを回覧することになり、これと連携してアメリカの義務事項であるテロ支援国解除などがあるはずであり、その次に寧辺の核施設の冷却塔を爆破・解体して、6カ国協議が再開されるだろう”と語った。

これに先立ちヒル次官補が19日、“今後数週間で、早い(仕事の)進捗が見られるだろう”と言い、“いつだと具体的に話すことはできないが、北朝鮮の核錐垂ェ実現する時点に到逹している”と述べ、北朝鮮の核錐趨竭閧ェ最終段階に入ったことを示唆した。

また、北朝鮮は今月初めに訪朝したアメリカ国務省のソン・キム韓国課長を通じて、既に核プログラムの申告の明細をアメリカに伝達したことが確認された。キム本部長は“(3者会談で)アメリカは北朝鮮が提出する錐随曹フ内容と補充資料の検討内容を詳しく説明した”と強調した。

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だがキム本部長は、“核プログラムの申告内容と錐枢竢[書類の内容については、検討中の事案であるため、具体的に明らかにすることができない”と言い、北朝鮮がアメリカに渡した申告の明細と関連し、“北朝鮮がアメリカに申告の内容を書面で提出したのではなく、ソン・キム韓国課長が訪問した時に口頭で説明したようだ”と語った。

また、アメリカが北朝鮮から渡された1万8800ページ以上の資料の検討を1〜2週間以内に終えると予想されると付け足した。

北朝鮮のテロ支援国リストからの削除の時期についてキム本部長は、“アメリカはいつテロ支援国の指定を解除するか、日付けを指定することはできなかった”と述べ、“状況的に早いうちに北朝鮮の核の錐垂ェ完了する時点に合わせて、相応の措置として行われるだろう”と予想した。

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また、“北朝鮮の核申告の内容の検証の主体と対象、方法、費用の分担、技術的事項は6カ国協議で決まるだろう”と言い、“検証は今後12ヶ月以上かかるはずであり、錐随曹ェ完全で正確なのかが検証の最重要問題”と強調した。

対北エネルギー支援の問題についてキム本部長は、“北朝鮮に提供することにした重油100万トンのうち、現在まで31万トンが伝達され、まだ69万トンが残っている” と述べ、“概念的な計画では、今年の年末までに重油100万トン相当の重油または品物を提供する計画”と言った。

日朝関係の改善については、“両者間の問題であるだけでなく、北朝鮮がある程度誠意を見せなければならないこと”と語った。