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アメリカ国務省のソン・キム韓国課長が13日、北朝鮮がアメリカに渡した核関連資料は完全な資料で、核プログラムの検証において重要な第一歩になると明らかにした。

キム課長はこの日国務省のブリーフィングで、“今回持って来た資料は、寧辺にある5MW原子炉と核燃料再処理工場の運営と生産に関する一連の資料で、1986年までさかのぼる”と述べ、“北朝鮮の核プログラムの検証において重要な第一歩になるだろう”と明らかにした。

更に、“資料の検討作業が進んだら、アメリカ議会はもちろん、6カ国協議の参加国と、いつ頃どの程度共有するか決める”と言い、“アメリカ議会では、可能な限り早くブリーフィングを行いたい”と説明した。

ソン・キム課長はまた、北朝鮮が検証活動に全面的に協力することになったと明らかにした。

キム課長は、“北朝鮮は検証のための要求も認め、事実上、検証活動に対して全面的に協力することに合意した”と述べ、“北朝鮮は検証で他の資料と記録を、6カ国協議の参加国が利用できるようにすると明らかにした”と語った。

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一方で、“この資料だけでは十分ではなく、すべての核施設の現場調査、サンプリング、核プログラムの関係者との面談などが必要だろう”と言い、“正確な検証方法は6カ国協議で決まるだろう”と明らかにした。

キム課長はまた、“北朝鮮が6カ国協議の議長国である中国に、核プログラムの錐随曹?ハ途に提出するだろう”と言い、“アメリカに核関連の資料を渡したのは‘錐吹fではなく、北朝鮮の核プログラムの錐垂?沛リするための重要な資料”と説明した。

寧辺の原子炉の廃燃料棒の除去作業については、“北朝鮮は1日30個ずつ廃燃料棒を除去しており、廃燃料棒の除去作業を完全に終えるまで2~3ヶ月はかかるだろう”と言い、“北朝鮮は廃燃料棒の除去のスピードを、対北エネルギー支援の時期と調整する必要があると言い、除去のスピードを多少遅らせているようだ”と語った。

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一方、“クリストファー・ヒル国務省東アジア太平洋次官補が、早ければ来週初めに韓国と日本の首席代表と3者会談を開くなど、6カ国協議の首席代表との協議の再開などに対する話し合いに取り掛かるだろう”とも明らかにした。