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北朝鮮が核弾頭の搭載が可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を推進していると、共同通信が1日(現地時間)ワシントン発で報道した。

共同通信によれば米国防総省ミサイル防御局のオベリング局長が1日の上院軍事委員会小委員会の公聴会に提出した書面証言でこのように明らかにした。オべリング局長は北朝鮮とイランのミサイル開発協力にも懸念を示している。

ディック・チェイニー米副大統領も3月にヘリテージ財団で開かれた演説で、“北朝鮮がアメリカ本土を核弾頭で打撃できる大陸間弾道ミサイルの開発を続けている”と延べた。

当時チェイニー副大統領は、“世界で最も活発な弾道ミサイル技術の拡散国家で、不良政権に対するミサイル供給源”と言い、“(アメリカが)自らを保護するためには、ミサイル防御体制の構築を急がなければならない”と強調した。