人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

李明博大統領が21日、環境部の業務報告を受け、”北朝鮮の山林緑化に関して漸進的な協力を今から行わなければならない”と語った。

李大統領はこの日午前、光州科学技術院で開かれた環境部の業務報告での冒頭発言でこのように明らかにし、”統一の備えにもなり、国土保全にもなる。国土環境という価値を創出できるのではないか”と語った。

李大統領はまた、”(二酸化)炭素の生産を減らすことについては、それが私たちにとっては(二酸化炭素の)減量産業を起こすことができるため、一方的な支援ではなく反対給付がある”と評価した。

更に、”国家的に見ても朝鮮半島の緑化に役立つので、環境部が中心になって統一部などと議論して積極的に行ったらどうか”と提案し、”既にヨーロッパでは(二酸化)炭素関連ビジネスが生まれている。私たちも2013年の’京都議定書’の効力の発効に対する徹底的な備えをしなければならない”と強調した。

また、この日が’水の日’であることに対して言及し、”おそらく遠くない将来、水が油以上に大事になる時代が来るのではないかと思う”と述べ、”今から徹底的な備えが必要だ。水の質を保全することもとても重要だが、水を確保する問題も重要だ”と語った。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

更に、4大河川の水質保全対策と関連し、”毎年4大河川の保全に係わる予算が非常に多いようだ”と言い、”もう少し集中的に考えて完璧に保全する方法を作れば、水質汚染は続かないだろうが、どうして国家予算を消耗して永久対策がとれないというのだろうか”と述べた。