北朝鮮でガソリンが「日本超え」の異常価格 金正恩を襲う“燃料ショック”
北朝鮮は慢性的なエネルギー不足に直面しており、ロシアとの関係強化にもかかわらず、経済や供給事情に劇的な改善は見られていない。大型艦を継続的に運用するための燃料や整備能力を維持できるかは不透明だ。
(参考記事:【写真】「ひっくり返るしかない」金正恩”戦略原潜”の異形の姿)この点で示唆的なのがイランの事例だ。産油国であるイランですら、本格的な大型艦艇の保有には踏み込まず、商船を改造した低コストの「ドローン空母」を運用してきたとされる。背景には、制空権を握る米軍やイスラエル軍に対し、大型艦が優先的な攻撃対象となるリスクへの認識があったのではないだろうか。
北朝鮮の場合も、港湾インフラや補給体制の制約に加え、衛星監視や精密打撃能力を有する米韓軍の優勢は明らかだ。たとえ艦艇の建造が進んだとしても、実戦での生存性や持続運用能力には厳しい見方が出ている。
