20日付の新聞によると、金正恩は平壌衛星科学者通りを現地指導した際、「建設で何にもまして質の保証に優先的に関心を置かなければならない。千年の責任、万年の保証というスローガンのもと、建築物を百点満点に完成させよ」と指示した。

金正恩はまた「党創建記念日(10.10)までに完工することは、党が科学者らと交わした約束」であるとし、全ての単位で対象別、段階別の工事課題を日程通りに進めていき、工期を合わせるよう奨励。「速度戦」に対する強調を怠らなかった。

5月の平壌市平川区域のマンション崩壊事故後、金正恩は「万事を後に回し救助現場に行き救助現場を指揮し、被害が早急に鎮静するようにせよ」と指示したと北朝鮮メディアは一斉に報じた。金正恩が「建設での質」を強調し、建設事故に備えるかのように見られたが、崩壊の一次的原因といえる「速度戦」は連日強調するという矛盾を見せている。

▲北朝鮮の労働新聞は5月18日、平壌市平川区域の住宅崩壊のニュースとともに、党幹部が住民の前で頭を下げ謝罪する写真を公開した。/写真=労働新聞キャプチャー

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