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果てしない大平原となった黄金坪を通り過ぎ、丹東市内へと向かった。新鴨緑江大橋(丹東~新義州)が仕上げ工事の真っ最中だった。同大橋は9月に開通が予定され、総延長3026m、往復4車線で全体事業費22億2千万中国人民元(約3千800億ウォン)は中国側が全額負担したとされる。

2本の主塔が複数のケーブルを連結して橋を支える斜張橋形式の新鴨緑江大橋の中国地域は、現在税関と出入国管理施設及び検閲施設などを備えた通商ゲート建設で作業員らが忙しく働いているが、北朝鮮地域は黄金坪経済特区同様閑散としていた。

▲9月開通を目標に仕上げ工事真っ最中の新鴨緑江大橋。/写真=デイリーNK特別取材チーム

※本記事は韓国言論振興財団言論振興基金の支援を受け作成されました。