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南北は離散家族再会行事の開催に向けた南北赤庶嚴タ務接触を今月5日、板門店の北側地域にある統一閣で開催することに合意した。 

韓国統一部は3日、「本日午後、板門店の連絡官チャンネルを通し、韓国側が提議した5日午前10時板門店統一閣での実務接触に同意してきた」と明らかにした。

北朝鮮は今月17~22日の金剛山での離散家族再会行事開催を提議した韓国側に対し、一週間が過ぎても何の反応も見せずにいた。ところが3日になって突然、南北離散家族再会問題を協議する赤庶嚴タ務接触を板門店の北側地域で5日または6日に開催することを提議してきた。これを受け韓国政府は直ちに5日に開催することを提議した。

離散家族再会のためには最小で2週間の準備期間が必要とされる。そのため5日に実務接触が行われても、2月中旬に離散家族再会が実現するかどうかは不透明。

北朝鮮は同日の通知文で韓国政府が提議した日程に対する具体的な立場を見せておらず、2月末に予定される米韓合同軍事演習以降に日程を修正提議してくる可能性も提起される。

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 一方、南北は実務接触の前日である4日、代表団の名簿を交換する。