3日に開かれた、内乱陰謀容疑で拘束起訴された統合進歩党の李石基(イ・ソッキ)議員に対する結審公判で、検察側は懲役20年、資格停止10年を求刑した。

韓国水原地方裁判所刑事12部(部長判事、キム・ジョンウン)の審理で開かれた同日の公判で、検察は李議員に対し「北朝鮮の主体思想と対南革命論に基づき、社会主義革命のために国会に進出、権力を悪用しRO(革命組織)組織員に暴動などの軍事準備を指示したことに対する厳重な処罰が必要」とし、上記のように求刑した。

さらに検察は「すでに民革党(民族民主革命党)事件で処罰を受けたにもかかわらず、被告人は国民の生命を死地に追いやり、自由民主主義という合法的価値を除去しようとする犯行を計画。全く反省の態度が見られず社会から長期間隔離する方法のみが再犯を防止する唯一の道」と説明した。

同日の公判で李議員とともに拘束された、京畿進歩連帯のイ・サンホ顧問、統合進歩党京畿道党のホン・スンソク副委員長、同党キム・グンレ副委員長、同党キム・ホンヨル委員長、社会動向研究所のチョ・ヤンウォン代議員どには、懲役15年と資格停止10年をそれぞれ求刑した。

また統合進歩党所属だったハン・ドングン元水原市長に対しては懲役10年と資格停止10年を求刑した。

一方、統合進歩党は検察の求刑について「朴槿恵独裁政権の侍女に転落した検察を強力に糾弾する」とし強く反発。「専ら法に従い判断する検察が『公正性』と『中立性』を全て投げ捨てた決定。裁判部は政権の圧力に屈せず法と良心に従い判決を下すとを信じる」と主張した。