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韓国政府は27日、離散家族再会行事を来月17日から22日の日程で金剛山で開催するよう北側に公式提案した。

韓国統一部のキム・ウィド報道官は同日の定例記者会見で「北側が6日の韓国側の旧正月を契機とする離散家族再会提案に応じたことを歓迎する。離散家族の希望を考慮し、2月17日から22日までの5泊6日間、金剛山で離散家族再会行事を開催することを提案する」と述べた。

キム報道官はさらに「政府は27日午前、大韓赤十字社総裁名義の通知文を通し、旧正月を契機とした離散家族再会に対する韓国側の立場を北側にこのように伝えた。実務的な問題を協議するための南北赤庶嚴タ務接触を29日、板門店北側地域の『統一閣』で開催することを提議する。北側が韓国側の提議に肯定的に応じるよう望む。今回の離散家族再会が円滑に進行し、南北関係に新しい流れが生まれるよう期待する」と話した。

これに先立ち、北朝鮮は24日、朝鮮赤庶嚔・・寤マ員会名義の通知文を通し、無条件の再会行事に応じるとし、日程も「南側の都合に合わせ」決めるようにと提案していた。これを受け韓国統一部は同日夜、対策会議を通して具体的な行事時期などを討議したものとされる。

北朝鮮は無条件に再会行事に応じると明言したが、実際に離散家族再会行事が開催されるまでは北朝鮮の態度を注視すべきとの慎重論も出ている。

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まず、北朝鮮は2月末に予定される米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」の中断を要求し続けてきただけに、これを理由に再会行事を再びキャンセルする可能性もあるとの推測が出ている。韓国政府が北側に再会時期を軍事演習前の2月17日から22日までとしたのも、こうした懸念が反映されたものと思われる。

また別の変数として、北朝鮮が金剛山観光と連携させ逆提議をしてくることも想定される。北朝鮮は昨年の旧盆連休の離散家族再会の際も、金剛山観光問題を同時に協議するよう求め、逆提議をしている。ともあれ韓国政府は離散家族再会と金剛山観光は別件とし分離して対応するという姿勢である。

IBK経済研究所のチョ・ボンヒョン専任研究委員はデイリーNKに「北朝鮮の金正恩政権が予測不能の動きを見せているため、断定することは難しい。過去にも何かと言いがかりをつけてきただけに、今回もその可能性がある。敏感な問題である軍事訓練に対してはいつでも難癖をつけることができ、日程問題について問題を提起してくることもありうる」と話した。

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