さらに、次のように張成沢氏を徹底的に非難した。
「奴(張成沢)は以前から汚い政治的野心を持っていたが、偉大な首領様と将軍様が生存しているらっしゃる時は敢えて頭を上げることができず、様子を伺いながら同床異夢、面従腹背し、革命の代が変わる歴史的転換の時期になって時期が来たと考え本性を現しだした」
「張成沢は、過去に青年運動を牛耳り、リ・ヨンハを徹底的に心服にし、政権野望に利用しようとしてきた。周辺を不平不満を抱く者で固め神聖不可侵の存在として君臨してきた」
北朝鮮メディア、連行時の写真を公開
同通信は、張成沢氏が金日成一家の現地指導史跡碑とモザイク作品を設置する事業を妨害し、金正恩氏の直筆書簡を軍部隊に設置することを反対しただけでなく、片隅に設置するよう指示したと主張。さらに国の全般事業に深く関与しようとしたとし、国防委員会を「小王国」にしたと批判した。