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消息筋によれば、最近では保衛部が直接任意の時間に住民らの住宅を訪問し、CD及びメモリー捜査、不法映像物の所持有無に対する精密捜査を実施しているという。この捜査チームは数年間、携帯電話の電波探知をしながら訓練されてきた技術者の「国家保衛部27局」が中心的な役割を担う。

消息筋はさらに「最初は住民の不法映像物視聴を取り締まる109常務が捜査を行っていたが、目立った成果が得られず、保衛部27局が直々に乗り出している。彼らは賄賂が通用した109常務とは異なり、少しでも疑いがあると即刻逮捕するなど、恐怖の雰囲気が高まっている。至る所でCDよりもUSBメモリーが見つかり銃殺されたという話が増えている。韓国のものは言うまでもなく、これまで多くの住民が視聴してきた中国映画すら(当局で)許可していない映像物を見た人は皆逮捕されている。状況が深刻でない場合は、平壌から追放され、地方では教化所に移送されているという話も聞く」と付け加えた。