北朝鮮がロシアへの派兵で死亡した兵士について、最期の行動を基準に評価を二分し、遺族への待遇に差を設けている実態が明らかになった。米政府系放送のラジオ・フリー・アジア(RFA)が2日、内部情報として伝えた。
RFAによると、平安北道の住民消息筋は3月20日、「海外軍事作戦に参加して死亡した兵士は2つの類型に分類される」と述べ、その評価に応じて親や子どもが受ける待遇が異なると証言した。分類の基準は「死亡直前の振る舞い」とされる。具体的には、死亡時に「金正恩万歳」と叫んだり、敵の火点を体で防いだり、捕虜になるのを避けるため自爆したとされる場合は「第1類型」として高く評価される。一方、特段の忠誠行動を示さずに戦死した場合は「第2類型」とされ、評価は低くなるという。
この評価は遺族の処遇に直結する。
