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最近、北朝鮮で金正恩氏の夫人李雪主氏が所属していた「銀河水管弦楽団」。ここの団員がエロ動画を制作、鑑賞したかどで処刑、追放されたとの噂が北朝鮮国内を駆け巡っている。

両江道(リャンガンド)のデイリーNK内部情報筋によると「最近、銀河水管弦楽団の団員が裸でダンスを踊る写真や映像を外国に売ったということがばれて楽団が解散されたという噂が持ちきりだ。ポルノ制作に関与した人々は残酷に銃殺されたという噂も流れている」と伝えた。

さらに「ポルノ製作火付け役に対しては、資本主義黄色の水を完全に遮断するために銃殺など厳重な処罰が加えられたが、エロ動画製作の首謀者ではないメンバーは、両江道白岩郡の10月18日総合農場での「革命化3年のい刑を宣告された」と語った。

内部情報筋によると、銀河水の交響楽団の俳優たちがポルノを撮影して、海外に売った後で、このエロ動画が国家安全保衛部に入手されて、これら処罰された。以来、銀河水管弦楽団は解散されて、いくつかの組が農場に追放され、住民の間で、このような噂が急速に広がったということが内部情報筋の話だ。

咸鏡北道茂山の内部情報筋もこの日、「最近、銀河水管弦楽団死刑説が回ってたときオ・インヒ事件を思い出す人が多い。人々は「そのような人々(銀河水管弦楽団)は、あご(金正恩氏一家)があるのでそのようなことをする」という反応を見せている」と述べた。オ・インヒは1970年代末有名な俳優で、当時、金正日の内縁の妻であったが乱れた人の関係が問題されて公開処刑されたことが知られている。

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続いて内部情報筋は「最近の人民班でも、企業所で銀河水管弦楽団に関する言葉が難しくないように聞くことができる。人民班長や党幹部が銀河水管弦楽団関連箝口令を下したが、住民の関心は衰えていない」と付け加えた。

それとともに内部情報筋は「性に関する噂について住民の関心が高く、これらの噂は、他のうわさとは異なり、非常に急速に拡散するだけでなく、一度曲がったところに容易に消えない」と強調した。

一方、しばらくの間、公開席上に表示されなかった李雪主が24日後の9日に登場して、北朝鮮が日本と韓国社会で問題となってたことがある「スキャンダル説」を鎮めるためとの観測が出ている。