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北朝鮮の住民の間で、幹部と一般の人の間の格差が拡大する現象をめぐり、身分の世襲制度があった朝鮮時代と同じだという不満の声が高まっていると、対北支援団体の良き友が主張した。

この団体は9日、最近の北朝鮮機関誌で、住民の間で’労働者が幹部や保安署の巡査にぺこぺことしなければならないことが、両班やサンノム(下郎)が同じ空の下で区別されたイム・コクジョン(朝鮮時代の義賊)時代とまったく同じだ’という言葉が出回っていると明らかにした。

この機関誌は“‘父親が幹部ならば子供も幹部で、父親が農場員ならば子供も永遠に農場員になるこの世の中は、昔のイム・コクジョン時代と何が違うのか’という住民もいる”と述べ、“ある住民は‘現在、取り締まりが無差別に行われているのは、イム・コクジョンのような人が出るか心配で、恐れてそうするのではないだろうか’と聞いた”と伝えた。

特に、“去年1年間、休むことなく続けられた各種の検閲で、一部の幹部が取り締まられもしたが、‘お金がある人は結局釈放されて、力の無い住民だけが大きな被害を受けた’という話まで出回り、幹部に対する不信が非常に高まった”と主張した。

農場員の場合、“共和国は階級的土台を主に見るため、住民登録の出身成分が農民ならば子供も死ぬまで農場員にならなければならない”と指摘し、“今は農業をして働く人は土台がよくないだけだ。自分がいくら努力して仕事がよくできても、子供1人出世させるのも困難だという不満も打ち明ける”と伝えた。

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機関誌によれば、“国境地域では農場員の世帯の半分以上が、今年2月末には食糧が無くなるだろう”と言われており、“高利貸しなどからお金を借りて使う家が多いため、お金を返したら、また借金をしなければならないという悪循環が続いている”という。

更に、“100キロを借りれば200キロを返さなければならないため、借金を返すことは非常に困難”と述べ、“こうしたことが毎年繰り返されて、農業に対する意欲を失う農民が増えている”と機関誌は付け加えた。

一方、江原道のある大学では、学生が資本主義経済に関する質問をして、ひどい侮辱を受けたという。

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ウォンサン経済大学に通うこの学生は、社会主義経済の特性と資本主義経済の差を説明する講義の時間に、‘どうして資本主義経済が社会主義経済よりも優勢で、労働者も仕事をもっとよくするのか’と質問した。

教授は返事の代わりに、そうした質問はつつしむことを要求し、この学生は翌日、大学の保衛指導員に呼ばれて訓戒を受けたという。