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北朝鮮外務省は19日、イスラエルの対イラン攻撃は「主権国家の自主権と領土保全を無残に踏みにじる極悪な侵略行為」だと非難する報道官談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。

談話は「世界が目撃している重大な事態は米国と西側の支持・後援を受けているイスラエルが中東和平の癌的存在であり、世界平和と安全破壊の主犯であるということを明白に示している」と主張。

さらには米欧にも非難の矛先を向け、「領土膨張の野望に狂奔するイスラエルを糾弾する代わりに、むしろ被害者であるイランの当然な主権的権利と自衛権行使を問題視し、戦争の炎をあおり立て」ていると指摘した。