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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は7日、第31回平壌国際マラソン競技大会が6日に開催されたと伝えた。男女フルマラソンとハーフマラソン、10キロ、5キロのコースで行われ、国内と中国、ルーマニア、モロッコ、エチオピアの選手らと世界各国・地域の市民ランナーが参加したという。

1981年から金日成主席の生誕記念日(4月15日)を記念して開かれていた同大会は、コロナ禍での中断をはさみ、6年ぶりに開催された。

開会式にはパク・チョングン副総理と金日国(キム・イルグク)体育相が参加。フルマラソンとハーフマラソンでは男女ともに北朝鮮の選手が優勝した。市民ランナーとしては男子でポーランドの選手が1~3位を独占し、女子では香港の選手が優勝したという。