北朝鮮国防省は15日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)など戦略兵器開発は防衛目的だと強調し、米国が本土への攻撃を憂慮するなら「それを解消することのできる唯一の方途は、自主的な主権国家に対する軍事的威嚇と敵視政策を徹底的に諦めるところにある」とする政策室長談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。
談話は、グレゴリー・ジロット米北方軍司令官が最近、北朝鮮のICBMについて米本土全域を攻撃できる能力を確保し、脅威を高めているとの見方を示したことに「言い掛かりだ」と反発。米軍は北朝鮮の脅威を世論化し、「これを名分にして地域で力の優勢を占めるための冒険的な軍事的野心を正当化」していると非難した。