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「2012年韓国大統領選挙」における候補者間の政策競争は、当初から経済と安全保障が二つの軸だった。経済がよくなれば安保がよくなり、安保がうまくいけば経済もうまくいくようになっている。つまり、この二つの課題を棚上げした大統領選は「人気投票」にしかならない。

この間、野党候補の単一化問題に注目が集まり、「経済」と「安保」の二つの課題は有権者の目にも、はっきりと映し出されなかった。「福祉」は様々な経済課題の一つに過ぎないにもかかわらず、必要以上に強調された。「経済民主化」も実感のわく政策はこれといってない。

安保はNLL(北方境界線)議論がしばし発生しただけで、本質的な北朝鮮問題は、見失われている。北朝鮮問題ひとつをとっても核、改革開放、人権、平和統一などとあるが、未だ候補者間の未来志向的な論争がなされていない。

ところで、現在は火が付いていないだけである安保問題と関連し「爆弾」が1つ息を潜めている。「平和協定」問題である。平和協定は昨年のペク・ナクチョン教授らが「2013年体制」を主張し出した頃から汎野党全体をまとめる共同課題のようになっている。

「汎野党」と言ってもそのスペクトルは多様である。民主党内に自由、人権、民主主義、公正な市場、法治を重視する合理的な人物が少なくない。実際、彼らが民主党の正統派であり嫡子なのであるが、頭に何も入っていない親盧勢力にへし押されている。

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これら正統派の民主勢力を「右側」に置き、左側に少しずつ移動させると進歩新党社会民主主義グループ-親盧486-統合進歩党-汎民連・進歩連帯などの各種従北NL系-韓国内地下党-平壌世襲政権へと繋がる。

(平壌の世襲政権は決して「一番左側」ではなく、彼らこそ「金日成民族第一主義」と「先軍暴力」を掲げる王朝的極右ファシストであり、韓国でのみ「民族主義の進歩左派」と偽装されている。フランス革命後、朝鮮半島でのみ現れた奇怪な現象といえる)。

この内、正統派の民主勢力-社会民主主義グループ-「親盧の中でまだましな人」を除くと、ほとんど親北・従北勢力である。そのため平壌から韓国内の地下党に指示が下されると、一番左側から右側へと少しずつ移動しながら、正統派民主勢力まで影響を受ける国「となっている。

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結局のところ、民主党の正統派勢力と社会民主主義グループが自分達の立場と位置をはっきりとしないと、本意に反して彼らの宿主の役割をしてしまうことになる。過去のロシアでボルシェビキがドイツの社会民主党内の左派を利用し、コミンテルン統一前線を形成したのと似ている。

そのため今、汎野党から出ている「朝鮮半島平和協定」問題がまさしく、その統一前線と似ている。親北・従北勢力が運営するウェブサイトを見てみると、既に内容が完成しており、サインさえすればいい状態の「朝鮮半島平和協定文」まで流布されている。核心内容は朝鮮半島平和協定締結と在韓米軍の撤退、米韓軍事同盟の破棄である。

この平和協定の解説を見ると、北朝鮮問題をよく知らない、初めて読む人にはまるで「民族自決主義」のように、もっともらしく表現されている。問題は従北勢力が何故このような文献を作成し、流布させているのかを知らない人が少なくないということだ。

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このような状況で文在寅候補は北朝鮮核問題解決と平和協定を推進する上で、後先の条件なしに「並行する」と主張している。文候補は自ら「悪魔はディテールにいる」と述べたが、「並行する」との主張がまさに「悪魔が潜むディテール」であることに気付いているのか気になるところである。

文在寅候補の北朝鮮統一政策の核心は「朝鮮半島平和国z」と「南北経済連合」である。停戦協定を平和協定に代え、6.15、10.4宣言に則り南北経済連合を実行し「統一過程」に進むというのが骨子である。キーワードは「朝鮮半島の平和国z」である。

文在寅候補の朝鮮半島平和国zの実践ロードマップは次の通りである。12月19日大統領選後の引継ぎ委員会で「朝鮮半島平和プロセス」確定→ 米韓、中韓首脳会談で調整(2013年上半期) → 南北首脳会談で談判(2013年下半期) → 各国と調整(2013年下半期~2014年上半期) → 6カ国首脳宣言導出(2014年上半期) → 首脳宣言履行のための機告ン置(2014年下半期)となっている。

ここで問題の核心ポイントは「北朝鮮核問題の解決と朝鮮半島平和体制議論」である。

朝鮮半島平和体制は北朝鮮が核廃棄の過程に入れば、6者協議の別枠の朝鮮半島平和フォーラムで議論することになっている。

2005年9月19日、第4回6者協議の1段階目の会談で採択された、9.19共同声明の核心は北朝鮮が全ての核兵器を放棄し、NPT、IAEAに復帰するという内容である。正確には「北朝鮮は全ての核兵器と現存する核プログラムを放棄することと、早期に核拡散禁止条約(NPT)と国際原子力機

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