北朝鮮の金正恩総書記は、シリアのバッシャール・アサド大統領が朝鮮労働党創立79周年(10月10日)に際して祝電を寄せたことに対し、答電を1日付で送った。朝鮮中央通信が伝えた。
同通信によれば、金正恩氏は答電で「この機会にわが両党、両国間の友好と協力のきずなが一層強化され、発展するものとの確信を表明しつつ、国の自主権と領土保全を守るためのシリア人民の正義の闘争に変わらない支持と連帯を送った」という。
同通信の報道全文は次のとおり。
金正恩国務委員長がシリア大統領に答電
【平壌11月3日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、シリア・アラブ共和国のバッシャール・アサド大統領に1日、答電を送った。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面金正恩国務委員長は答電で、アサド大統領が朝鮮労働党創立79周年に際して温かい祝賀を送ってくれたことに深い謝意を表した。
また、この機会にわが両党、両国間の友好と協力のきずなが一層強化され、発展するものとの確信を表明しつつ、国の自主権と領土保全を守るためのシリア人民の正義の闘争に変わらない支持と連帯を送った。---